観てきました~!
2008年02月06日

アイパル


初日の上映作品はデンマークから。
本年度アカデミー賞外国語賞にもノミネートされてるそうです。
注:この後は、ややネタバレです・・・


『アフター・ウェディング』
2006年/デンマーク
[監]スサンネ・ビア
[脚]アナス・トーマス・イェンセン
[出]マッツ・ミケルセン ロルフ・ラッセゴード シセ・バベット・クヌッセン
[上映時間] 119分
インドで孤児たちの援助に日々奔走するヤコブは、母国デンマークの実業家ヨルゲンから多額の寄付金を申し受けるために渋々数年ぶりの帰国を果たす。すぐにでもインドに戻りたいところを、ヨルゲンから娘の結婚式に出席してほしいと強く誘われ断りきれない。その結婚式でかつての恋人ヘレネと再会し動揺するヤコブ。彼女はヨルゲンの妻になっていた。さらに、主役の花嫁アナはヨルゲンの実の娘ではないという。
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「goo映画」より引用
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11360/story.html
フィルムの色彩やカメラワークもすごく繊細でキレイでした

話自体は個人的にしっくりこないとこもあったんですけどね・・・

いくら実の父(母からしたら元恋人)とはいえ
20年ものブランクが、ほんの数日でそんな簡単にうまっちゃうのかなぁ?て思いもあったし
長年連れ添った旦那さんを亡くしてすぐ別の男性に頼れるもんかなぁ?とか。
旦那さんが家族に対して残そうとした“策略”も同様。(文化の違いでしょうか・・・?)
“ある条件”だから仕方ないとはいえ、主人公の取った判断も
すんなり「よかったねー!」とは言えないのが本音です。
(男前でしたけどね・・・主演のマッツ・ミケルセン。ジジ専にはたまらんです・・・

思いっきり泣かせた後に、あっさりすぎるラストも少し物足りなかったかな・・・。
敏感な方なら、ほんの少しのカットで「こういう事が言いたいのか!」て納得できるんでしょうけど・・・orz
まだまだ観方が甘いですねー・・・反省

ただ、全体的に派手な演出がなく平坦な流れながらも
丁寧な人物描写や、ふとした表情・しぐさ、台詞がすごく印象的で(解説いわく“容赦のないリアリティー”と)
ここぞというところではしっかりと泣かせてくれます。
ぶっちゃけラスト30分はウミガメの産卵状態でしたがなw(周囲に座られた方・・・すいませんでした

予告編でお気に入りになった“Sigur ros”の挿入曲『Untitled 1』もしっかりとはまってたし

個人的にはなかなかの良作だと思いました

ビデオ出たらもう1回、きちんと観てみます。
あと同監督の次回作も楽しみ・・・♡→ܫ←♡

めずらしくパンフも購入・・・w
(『ショートバス』も買っときゃよかったなぁ。)
ここ数年、ビデオすらほとんど借りてなかったので。
時間ができれば、片っ端からDVD借りなきゃ。
・・・その前に再生機か(´・д・;`)
Posted by ちぃすけ at 00:39│Comments(0)
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